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恵まれた気候風土のなか、卓越した先人の林業技術と愛情に育まれた日本一の材質を誇る吉野の美林を背景に永い歴史の中で、吉野の先人たちが研究の集積により創造され、態形化されたのが吉野杉・吉野桧の人工林育成の技術であり、日本における基本的な林業なのです。
吉野材の最大の特長は 芯が円心にあり曲がりが少なく年輪巾が細かく均一であり、強度が高く、そして色艶が良い。そのための方法として、次の内容が挙げられます。
恵まれた気候や土壌と、幾世代にもわたる技術開発努力の結果1ヘクタールあたり8000本〜12000本という、高密度の密植を行うことで年輪巾が細かくて均一な材を育成しています。
吉野の山は海抜300〜800mと、杉・桧の育成には最適な地形であり、年平均気温14℃、年間降雨量2500mm、積雪は年数回で50cm以下、風害は希少で、気候もまた杉・桧には最適です。 吉野の山と木に人生を傾け、幾多の風雪に耐え年輪を重ねた杉・桧を、今日も送り出しています。
木材の市場や製材工場などへ運ばれわたしたちの生活に役立つ木材として使われます。
皆さん製材所を知っていますか?辞典を見てみると丸木から角材や板などを作る所となっています。別な言い方をすれば、丸太から住宅用部材(柱、鴨居、等)を作っている所です。日本には、家内工業クラスから大規模工場にいたるまで、また内地材(日本産)から外材を扱っていることろまで沢山の製材工場があります。その中でここ吉野では、良質材とされている吉野杉、桧を製材している工場があります。
修正挽きされた製品を、用途に合うかどうか検品をして、ランク付けの必要な物は選別格付。そして、必要、要望に応じて強度表示・含水率表示を行いラッピング包装等をして出荷いたします。
木材製品市場である吉野材センターに製品は集められ、柱や鴨居、フローリングなど、木材に関する様々な商品を販売しています。
木材の特徴を活かした設計(概観、柱、梁、床、壁、天井等を含めモダンな家づくり)を心がけ、住んで気持ちの良い住空間を提供します。